【お知らせ】◆長野県産品を買いましょう! ◆長野県魅力発信ブログ
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2008年09月11日発行)
|カテゴリー 上伊那エリア|
「今年の色づきは、どんな具合だろう?」
9月になると、ソワソワ、ウキウキ。毎年、山から届く紅葉便りを心待ちにしている方も多いことでしょう。
今回の上伊那特集は、おススメの紅葉です。

【千畳敷カールの紅葉は、9月下旬~10月上旬に見頃を迎えます】
上伊那エリアの紅葉の名所といえば、やっぱり千畳敷(せんじょうじき)カール。
中央アルプス宝剣岳の麓にある千畳敷カール。カールとは、氷河が長年に渡って山肌を削りとることでできた広いお椀状の谷のこと。
河川がその侵食によって深いV字の渓谷を形作るのとは違い、氷河は底が広いU字谷を作るのが特徴です。
両側には大岩壁が迫り、平たく開けた谷あいは視界も良好。高く広い青空の下で、手つかずの山岳美は見るものを圧倒します。

【駒ヶ岳ロープウェイは知る人ぞ知る『日本初』の山岳ロープウェイ】
千畳敷カールへの出発点は、菅の台バスセンターから。
中央アルプスの玄関口・駒ヶ根高原から登山バスとロープウェイを乗り継いで、誰もが気軽に入山できるのが人気の理由です。
ロープウェイ(しらび平駅から千畳敷駅まで)はわずか8分で高低差950mをグングン登り、景色は劇的に変わっていきます。麓の家々は見る見るうちに小さくなって、前方には中央アルプスが屏風岩のように迫ってきます。
60人ほど乗れるロープウェイは、ハイシーズンには満杯状態になることも。混雑の少ない朝一番がおすすめです。途中には滝も見えて、子供たちの歓声があがります。
【千畳敷駅周辺には遊歩道が整備されていて、千畳敷カールを囲むように1時間30分ほどの散策が楽しめます】
千畳敷駅に降り立てば、そこは標高2612mの別天地。
目の前には、宝剣岳が悠然とそびえます。ふりかえれば晴天の日は富士山も望めます。
せっかくなので雲上散歩を楽しんではいかがでしょうか。
駅からの遊歩道は、途中で二股に分かれます。
駅前へ戻るコースを進むと、剣ヶ池に出会えます。アルプスの雪解け水が溜まってできた小さな池で、池面には紅葉や青空が映し出され、本当に神秘的。
八丁坂を経て乗越浄土へ向かうコースを行けば、この先、3000m級の山々へ至る登山道になります。
夏は高山植物で彩られる千畳敷カールも、9月下旬を過ぎると錦秋の真っ只中。紅葉の見頃は、10月上旬までです。
紅葉が降りてくる最先端で、一足早く信州の秋を楽しみましょう。
※山の天気は変わりやすく、平地とは別世界。雨具のほか長袖も1枚余分に装備するのを忘れずに。
疲れた体を温泉で癒すところまでが、信州ならではの山の楽しみです。
ここならやっぱり麓の早太郎温泉へ行かない手はありません。

山麓にある名刹・光前寺に飼われ、怪物を退治し人々を救った早太郎という犬にあやかって名付けられたこの温泉。柔らかな肌触りの湯が、筋肉痛や冷え性、疲労回復に効果を発揮します。美肌の湯とも呼ばれ、湯上がりの自分の肌に驚いてしまうかも!?
温泉からの眺めも抜群。千畳敷より少し遅い紅葉を、温泉からも満喫してみてくださいね。
■はみ出し情報
※千畳敷カールへは、専用バスとロープウェイを利用しましょう。マイカーは菅の台から先は通行不可です。
※バスは、駒ヶ根駅または菅の台から運行。ロープウェイ・バスともに混雑に応じて臨時便が増発されます。
※天候によっては運休になってしまいますので、連絡してからのお出かけがおススメ。
千畳敷カール・遊歩道についてはこちら
バス・ロープウェイについてはこちら
早太郎温泉郷についてはこちら
光前寺など山麓の観光スポットについてはこちら
※メールマガジンを読んだ感想を長野県企画課までお寄せください!
メールはコチラ≫
9月になると、ソワソワ、ウキウキ。毎年、山から届く紅葉便りを心待ちにしている方も多いことでしょう。
今回の上伊那特集は、おススメの紅葉です。

【千畳敷カールの紅葉は、9月下旬~10月上旬に見頃を迎えます】
上伊那エリアの紅葉の名所といえば、やっぱり千畳敷(せんじょうじき)カール。
中央アルプス宝剣岳の麓にある千畳敷カール。カールとは、氷河が長年に渡って山肌を削りとることでできた広いお椀状の谷のこと。
河川がその侵食によって深いV字の渓谷を形作るのとは違い、氷河は底が広いU字谷を作るのが特徴です。
両側には大岩壁が迫り、平たく開けた谷あいは視界も良好。高く広い青空の下で、手つかずの山岳美は見るものを圧倒します。

【駒ヶ岳ロープウェイは知る人ぞ知る『日本初』の山岳ロープウェイ】
千畳敷カールへの出発点は、菅の台バスセンターから。
中央アルプスの玄関口・駒ヶ根高原から登山バスとロープウェイを乗り継いで、誰もが気軽に入山できるのが人気の理由です。
ロープウェイ(しらび平駅から千畳敷駅まで)はわずか8分で高低差950mをグングン登り、景色は劇的に変わっていきます。麓の家々は見る見るうちに小さくなって、前方には中央アルプスが屏風岩のように迫ってきます。
60人ほど乗れるロープウェイは、ハイシーズンには満杯状態になることも。混雑の少ない朝一番がおすすめです。途中には滝も見えて、子供たちの歓声があがります。

千畳敷駅に降り立てば、そこは標高2612mの別天地。
目の前には、宝剣岳が悠然とそびえます。ふりかえれば晴天の日は富士山も望めます。
せっかくなので雲上散歩を楽しんではいかがでしょうか。
駅からの遊歩道は、途中で二股に分かれます。
駅前へ戻るコースを進むと、剣ヶ池に出会えます。アルプスの雪解け水が溜まってできた小さな池で、池面には紅葉や青空が映し出され、本当に神秘的。
八丁坂を経て乗越浄土へ向かうコースを行けば、この先、3000m級の山々へ至る登山道になります。
夏は高山植物で彩られる千畳敷カールも、9月下旬を過ぎると錦秋の真っ只中。紅葉の見頃は、10月上旬までです。
紅葉が降りてくる最先端で、一足早く信州の秋を楽しみましょう。
※山の天気は変わりやすく、平地とは別世界。雨具のほか長袖も1枚余分に装備するのを忘れずに。
疲れた体を温泉で癒すところまでが、信州ならではの山の楽しみです。
ここならやっぱり麓の早太郎温泉へ行かない手はありません。

山麓にある名刹・光前寺に飼われ、怪物を退治し人々を救った早太郎という犬にあやかって名付けられたこの温泉。柔らかな肌触りの湯が、筋肉痛や冷え性、疲労回復に効果を発揮します。美肌の湯とも呼ばれ、湯上がりの自分の肌に驚いてしまうかも!?
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Vol.45特集■ホタル鑑賞の前にちょっと寄り道♪
Vol.44特集■ホタルの里の「ほたる祭り」
Vol.43特集■ホタルの里で楽しむ幻想的な世界
Vol.9特集■信州そばふしぎ発見!高遠そばと赤いそばの花
Vol.7 特集■上伊那自慢!いちど食べたらやめられない!?
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