【お知らせ】◆長野県産品を買いましょう! ◆長野県魅力発信ブログ
(
2008年09月04日発行)
|カテゴリー 上伊那エリア|
いちど食べたらやめられない!?
「ローメン」「ソースかつ丼」に、あんなヒーローも!!
旅行の楽しみのひとつは、なんと言ってもグルメ!
「そこでしか味わえない」となればなおさらですよね。
今回ご紹介するのは「上伊那でしか味わえない」そんなグルメです。
伊那市や駒ヶ根市など、上伊那地方に出かけたなら是非味わって欲しいのが、「ローメン」と「ソースかつ丼」!なんですが、その他にも色々登場しますよ。
【これがローメン!】始まりは伊那市のとある店。日持ちをする独自の蒸し麺を開発したのが事の起こりなんだとか。
■「ラーメンでも焼きそばでもない」ローメンって何なんだ
まずはローメン。
「ラーメンでもなく、焼きそばでもない」という少し謎めいたキャッチコピーのこの食べ物…
じゃあ何なの?
見た目は焼きそばのようなのに、食べるとその歯応えの良さにビックリ!マトンとキャベツが主な材料で、湯で戻した蒸し麺をスープと煮込めばラーメン風、戻した麺を炒めれば焼きそば風、といった具合。
ただでさえ個性的な食べ物なのに、煮込み度合いや具材のバラエティは店それぞれなんですよ。
最近では「ローメンバーガー」や「ローメンまん」など新商品も続々登場。バリエーションを着々と増やしています。
ローメンはちょっと苦手…という人もいるようですが、地元では熱烈に愛されている味。一度慣れると、「やみつきの味」なんだとか。
「ローメンズクラブ」という団体がつくられたり、6月4日を「ローメンの日」としたり、その思い入れの強さがわかります。

■実は奥深い!「ソースかつ丼」
続いて紹介するのはソースかつ丼。
簡単にいうと、丼に盛ったご飯の上に千切りのキャベツ、大きなカツをのせて味付けはソース。
「そんなの知ってるよ!」という人も多いと思いますが、あなどるなかれ、これが何気に奥が深いんです。
駒ヶ根ソースかつ丼会によるとなんと9つもの規定があるとか!
[一]器は丼に限定する。
[二]ソースかつ丼の肉は豚肉のロースを基本とし、120グラム以上とする。
[三]かつはパン粉を付けて揚げたものでなければならない。
[四]キャベツは細かく切って水に浸してから水分を切って丼の飯の上に載せる。
[五]かつを揚げる油については油脂は自由としても良いが、揚げかすは必ず取り、汚れた油では揚げない
[六]ソースはソースかつ丼会で作ったものを最低基準とし、これに工夫することが望ましい。
[七]かつを揚げてソースを潜らせる時、ソースも温めておき、揚げたてのかつをそのままソースに潜らせて切って飯に載せても、切ってからソースに潜らせて飯の上に載せても自由とする。
[八]海苔等はソースかつ丼に載せない。また、キャベツ以外の野菜は載せない。
[九]蓋は自由とする。
(駒ヶ根ソースかつ丼会HPより引用)
店によっては蓋が閉まらないほどの大きさのカツが載っていることも。
「それじゃあフタなんていらないじゃん」って思うでしょ。
実はご飯に辿り着くために、大きなカツを一旦避難させるためのお皿として使えるんですよ(笑)
多すぎで心配って言う方も安心。お持ち帰り用パックを用意しているところがほとんどデス。
■続々登場、あたらしい「どんぶり」たち
「ソースかつ丼」以外にも、上伊那、下伊那の各地では名物丼をつくろうと奮闘しています。
たとえば、地場産リンゴや梅で育った黒豚とゴボウで作る「ごぼとん丼」(松川町)、さくら肉(馬肉)を使い各店がさまざまな調理法で作る「さくら丼」(飯島町)、信州宮田ワイン「紫輝」と鶏肉とで作る「紫輝彩丼(しきさいどん)」(宮田村)など。
さらには「どんぶりレンジャー」なるヒーロー!?もいるとか…。

左上「ごぼとん丼」/右上「さくら丼」
左下「紫輝彩丼」/右下「どんぶりレンジャー」宮田村商工会青年部のメンバーを中心に2006年に結成。地域の行事などに出かけてイベントを行っている。
ローメンズクラブ
駒ヶ根ソースかつ丼
伊那ソースかつどん
さくら丼
ごぼとん丼
紫輝彩丼
※メールマガジンを読んだ感想を長野県企画課までお寄せください!
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「ローメン」「ソースかつ丼」に、あんなヒーローも!!
旅行の楽しみのひとつは、なんと言ってもグルメ!
「そこでしか味わえない」となればなおさらですよね。
今回ご紹介するのは「上伊那でしか味わえない」そんなグルメです。
伊那市や駒ヶ根市など、上伊那地方に出かけたなら是非味わって欲しいのが、「ローメン」と「ソースかつ丼」!なんですが、その他にも色々登場しますよ。

■「ラーメンでも焼きそばでもない」ローメンって何なんだ
まずはローメン。
「ラーメンでもなく、焼きそばでもない」という少し謎めいたキャッチコピーのこの食べ物…
じゃあ何なの?
見た目は焼きそばのようなのに、食べるとその歯応えの良さにビックリ!マトンとキャベツが主な材料で、湯で戻した蒸し麺をスープと煮込めばラーメン風、戻した麺を炒めれば焼きそば風、といった具合。
ただでさえ個性的な食べ物なのに、煮込み度合いや具材のバラエティは店それぞれなんですよ。
最近では「ローメンバーガー」や「ローメンまん」など新商品も続々登場。バリエーションを着々と増やしています。
ローメンはちょっと苦手…という人もいるようですが、地元では熱烈に愛されている味。一度慣れると、「やみつきの味」なんだとか。
「ローメンズクラブ」という団体がつくられたり、6月4日を「ローメンの日」としたり、その思い入れの強さがわかります。

■実は奥深い!「ソースかつ丼」
続いて紹介するのはソースかつ丼。
簡単にいうと、丼に盛ったご飯の上に千切りのキャベツ、大きなカツをのせて味付けはソース。
「そんなの知ってるよ!」という人も多いと思いますが、あなどるなかれ、これが何気に奥が深いんです。
駒ヶ根ソースかつ丼会によるとなんと9つもの規定があるとか!
[一]器は丼に限定する。
[二]ソースかつ丼の肉は豚肉のロースを基本とし、120グラム以上とする。
[三]かつはパン粉を付けて揚げたものでなければならない。
[四]キャベツは細かく切って水に浸してから水分を切って丼の飯の上に載せる。
[五]かつを揚げる油については油脂は自由としても良いが、揚げかすは必ず取り、汚れた油では揚げない
[六]ソースはソースかつ丼会で作ったものを最低基準とし、これに工夫することが望ましい。
[七]かつを揚げてソースを潜らせる時、ソースも温めておき、揚げたてのかつをそのままソースに潜らせて切って飯に載せても、切ってからソースに潜らせて飯の上に載せても自由とする。
[八]海苔等はソースかつ丼に載せない。また、キャベツ以外の野菜は載せない。
[九]蓋は自由とする。
(駒ヶ根ソースかつ丼会HPより引用)
店によっては蓋が閉まらないほどの大きさのカツが載っていることも。
「それじゃあフタなんていらないじゃん」って思うでしょ。
実はご飯に辿り着くために、大きなカツを一旦避難させるためのお皿として使えるんですよ(笑)

■続々登場、あたらしい「どんぶり」たち
「ソースかつ丼」以外にも、上伊那、下伊那の各地では名物丼をつくろうと奮闘しています。
たとえば、地場産リンゴや梅で育った黒豚とゴボウで作る「ごぼとん丼」(松川町)、さくら肉(馬肉)を使い各店がさまざまな調理法で作る「さくら丼」(飯島町)、信州宮田ワイン「紫輝」と鶏肉とで作る「紫輝彩丼(しきさいどん)」(宮田村)など。
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Vol.45特集■ホタル鑑賞の前にちょっと寄り道♪
Vol.44特集■ホタルの里の「ほたる祭り」
Vol.43特集■ホタルの里で楽しむ幻想的な世界
Vol.9特集■信州そばふしぎ発見!高遠そばと赤いそばの花
Vol.8 特集■千畳敷カールで絶景の秋に触れる
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