【お知らせ】◆長野県産品を買いましょう! ◆長野県魅力発信ブログ
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2009年04月23日発行)
|カテゴリー コラム|
善光寺御開帳と一緒にいかが?
信州のご利益めぐり
善光寺御開帳が始まってから、約二十日。7年に一度という、そのありがた?いご利益を授かろうと、連日たくさんの人々が長野市を訪れてくれています。

御開帳で賑わう仲見世通り
確かに善光寺は信州を代表するお寺ではありますが、それだけで帰るなんて、もったいなさすぎ。
なんてったって、この春の信州は、ご利益がいっぱいなんですから!さぁ、信州のご利益めぐりに出かけましょう。
■まさに聖域「戸隠」を体感
最近「スピリチュアルスポット」なんて言われる場所があるのをご存知ですか?心身を活性化させたり,心が癒されたりするとされる場所。パワースポットとも言われています。
戸隠神社の周辺は日本を代表するスピリチュアルスポットの一つと言われているとか。
戸隠山の山中から麓にかけ、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる戸隠神社。神話の「天の岩戸」が飛来したといわれ、「天の岩戸開きの神事」にまつわる神々が祀られています。古くは、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどの栄華を極めたんですよ。
確かに一帯は何やら空気が変わったような、神聖な雰囲気に包まれています。心が落ち着き、精神が研ぎすまされ、気力とも体力とも違う力がみなぎってくる、そんな感覚がする場所なんです。

特に神聖な雰囲気が漂う奥社へ向かう杉並木の参道
■戸隠神社 7年に一度の大祭とは?
この戸隠神社でも、御開帳と同じく7年に一度の大祭が行われます。
「式年大祭」と呼ばれるこの大祭は、麓の方にある「宝光社」の御祭神が一時的に、中腹の「中社」に渡るという神事です。見所は中社へ渡る5月3日(日)の『渡御(とぎょ)の儀』と、宝光社へ還る5月17日(日)の『還御(かんぎょ)の儀』。約600キロの神輿にご神体を戴き、約3kmの道中を約2時間かけてゆっくりと賑々しく行列が連なる様は、厳かであり豪華絢爛です!
大祭中は、勇壮な火祭りである、柱松神事(5月10日(日))や、宝物展・離山仏里帰り拝観、式年大祭特別祈祷太々神楽などの神事や催しも行われる
こんなご利益たっぷりで、とても神秘的な雰囲気を楽しめる戸隠。善光寺からも車で30分余り。これは行かないと損ですよね。
戸隠神社(式年大祭)はコチラ≫ 地図
戸隠の観光情報についてはコチラ≫
■なんと穂高神社は20年に一度!
信州のご利益はこの程度では終わりませんよ。
安曇野市の穂高神社では、なんと20年に一度という大祭が行われます。
穂高神社を良く知らないという方のために少し説明をしておきますね。
北アルプス山麓を走るJR大糸線穂高駅のすぐ近く、町の真ん中に本宮があり、9月に、「お船」と呼ばれる大きな山車(だし)をぶつけ合う御船神事(通称 御船祭り)が有名です。奥宮は上高地の明神池の入口に、嶺宮は穂高見神が降臨したとされる奥穂高岳(3190m)の頂上に鎮座しています。
ちなみにこの式典は、本宮で行われるのでご安心を(笑)
この大祭は、「大遷宮祭」と呼ばれ、本殿一棟を造り替える神事で、伊勢神宮の様式を倣ったものだとも言われます。
クライマックスは、神様が移動なされる「本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)」。とっても華やかだろう、と思いきや、行われるのは、5月の寅の日寅の刻、つまりは5月9日午前3時。
すべての灯りが消えた深夜に執り行われる、厳粛で格式高い神秘的な儀式なのです。

新しくなった穂高神社参拝殿
儀式は厳粛ではありますが、記念奉祝される「穂高人形飾り物」で境内は華やか。神話や歴史上の様々な名場面が、大規模で迫力ある人形絵巻としてよみがえり、表情豊かな人物や躍動感ある動物など約100体が、各所に所せましと飾られる様は圧巻ですよ。

穂高人形は、古くからこの地に受け継がれてきた地元の人々の心と業の伝統芸術
地元では「20年に一度のこの大祭に3度あえば最高の幸運」とも言われるとか。
こんな滅多にお目にかかれない貴重な大祭を見逃す手はありませんよね。
穂高神社はコチラ≫ 地図
安曇野の観光情報についてはコチラ≫
●善光寺ゆかりの場所も要チェック
善光寺に来たのなら、善光寺ゆかりの場所も行っとかないと!
飯田市の「元善光寺」は、かつて善光寺の御本尊が祀られていたお寺で、長野市の善光寺と同じ期間に前立本尊の御開帳が行われ、回向柱が立てられます。
「善光寺だけでは片詣り」とも言われるとか。これは元善光寺へも行っとかないといけませんね!

御開帳で賑わう元善光寺
他にも「牛に引かれて善光寺詣り」の小諸市の布引観音や、上田市の北向観音など、善光寺に縁ある場所もいっぱいですよ。
元善光寺についてはコチラ≫ 地図
布引観音についてはコチラ≫ 地図
北向観音についてはコチラ≫ 地図
どうですか?今年の春の信州は、こんなにもご利益がいっぱいなんですよ!
ご利益スポットをめぐるにはコチラ≫
この春の信州をぐるっとお得に楽しもうという、「信州ぐるっとキャンペーン」を開催中です。ご利益めぐりをはじめ、歴史・温泉・アートなど約250件ものお得なクーポンや信州の名産品が当たるスタンプラリーなどを開催中。
せっかく信州に来るんなら、信州をまるごと楽しんでしまいましょう!
信州ぐるっとキャンペーンはコチラ≫
おすすめ周遊コースについてはコチラ≫
■ザガット「長野版」プレゼント!(キーワードクイズ)

特集いかがでしたか?
「信州のご利益めぐり」に、今すぐ行きたくなったという方も多いはず。
そんなあなたに!
ザガット「長野版」を5名様にプレゼント!
ご利益と一緒に、信州のおいしい料理も味わってみてはいかが?

上記キーワードの他に、氏名、住所、電話番号を入力しご応募ください。
締切は4月29日(水)。
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
あわせて週刊信州へのご意見・ご感想等もお寄せください。
プレゼントの申込みは終了しました。
※メールマガジンを読んだ感想を長野県企画課までお寄せください!
メールはコチラ≫
信州のご利益めぐり
善光寺御開帳が始まってから、約二十日。7年に一度という、そのありがた?いご利益を授かろうと、連日たくさんの人々が長野市を訪れてくれています。

御開帳で賑わう仲見世通り
確かに善光寺は信州を代表するお寺ではありますが、それだけで帰るなんて、もったいなさすぎ。
なんてったって、この春の信州は、ご利益がいっぱいなんですから!さぁ、信州のご利益めぐりに出かけましょう。
■まさに聖域「戸隠」を体感
最近「スピリチュアルスポット」なんて言われる場所があるのをご存知ですか?心身を活性化させたり,心が癒されたりするとされる場所。パワースポットとも言われています。
戸隠神社の周辺は日本を代表するスピリチュアルスポットの一つと言われているとか。
戸隠山の山中から麓にかけ、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる戸隠神社。神話の「天の岩戸」が飛来したといわれ、「天の岩戸開きの神事」にまつわる神々が祀られています。古くは、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどの栄華を極めたんですよ。
確かに一帯は何やら空気が変わったような、神聖な雰囲気に包まれています。心が落ち着き、精神が研ぎすまされ、気力とも体力とも違う力がみなぎってくる、そんな感覚がする場所なんです。

特に神聖な雰囲気が漂う奥社へ向かう杉並木の参道
■戸隠神社 7年に一度の大祭とは?
この戸隠神社でも、御開帳と同じく7年に一度の大祭が行われます。
「式年大祭」と呼ばれるこの大祭は、麓の方にある「宝光社」の御祭神が一時的に、中腹の「中社」に渡るという神事です。見所は中社へ渡る5月3日(日)の『渡御(とぎょ)の儀』と、宝光社へ還る5月17日(日)の『還御(かんぎょ)の儀』。約600キロの神輿にご神体を戴き、約3kmの道中を約2時間かけてゆっくりと賑々しく行列が連なる様は、厳かであり豪華絢爛です!

こんなご利益たっぷりで、とても神秘的な雰囲気を楽しめる戸隠。善光寺からも車で30分余り。これは行かないと損ですよね。
戸隠神社(式年大祭)はコチラ≫ 地図
戸隠の観光情報についてはコチラ≫
■なんと穂高神社は20年に一度!
信州のご利益はこの程度では終わりませんよ。
安曇野市の穂高神社では、なんと20年に一度という大祭が行われます。
穂高神社を良く知らないという方のために少し説明をしておきますね。
北アルプス山麓を走るJR大糸線穂高駅のすぐ近く、町の真ん中に本宮があり、9月に、「お船」と呼ばれる大きな山車(だし)をぶつけ合う御船神事(通称 御船祭り)が有名です。奥宮は上高地の明神池の入口に、嶺宮は穂高見神が降臨したとされる奥穂高岳(3190m)の頂上に鎮座しています。
ちなみにこの式典は、本宮で行われるのでご安心を(笑)
この大祭は、「大遷宮祭」と呼ばれ、本殿一棟を造り替える神事で、伊勢神宮の様式を倣ったものだとも言われます。
クライマックスは、神様が移動なされる「本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)」。とっても華やかだろう、と思いきや、行われるのは、5月の寅の日寅の刻、つまりは5月9日午前3時。
すべての灯りが消えた深夜に執り行われる、厳粛で格式高い神秘的な儀式なのです。

新しくなった穂高神社参拝殿
儀式は厳粛ではありますが、記念奉祝される「穂高人形飾り物」で境内は華やか。神話や歴史上の様々な名場面が、大規模で迫力ある人形絵巻としてよみがえり、表情豊かな人物や躍動感ある動物など約100体が、各所に所せましと飾られる様は圧巻ですよ。

穂高人形は、古くからこの地に受け継がれてきた地元の人々の心と業の伝統芸術
地元では「20年に一度のこの大祭に3度あえば最高の幸運」とも言われるとか。
こんな滅多にお目にかかれない貴重な大祭を見逃す手はありませんよね。
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●善光寺ゆかりの場所も要チェック
善光寺に来たのなら、善光寺ゆかりの場所も行っとかないと!
飯田市の「元善光寺」は、かつて善光寺の御本尊が祀られていたお寺で、長野市の善光寺と同じ期間に前立本尊の御開帳が行われ、回向柱が立てられます。
「善光寺だけでは片詣り」とも言われるとか。これは元善光寺へも行っとかないといけませんね!

御開帳で賑わう元善光寺
他にも「牛に引かれて善光寺詣り」の小諸市の布引観音や、上田市の北向観音など、善光寺に縁ある場所もいっぱいですよ。
元善光寺についてはコチラ≫ 地図
布引観音についてはコチラ≫ 地図
北向観音についてはコチラ≫ 地図
どうですか?今年の春の信州は、こんなにもご利益がいっぱいなんですよ!
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■ザガット「長野版」プレゼント!(キーワードクイズ)

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